ホームページの仕組み
インターネットとホームページの関係
インターネットは、世界中のコンピュータのネットワークが接続されたネットワークのことです。
企業や学校、個人などのコンピュータネットワークが、それぞれの契約しているプロバイダ(OCN、nifty、BIGLOBE等)によって、インターネットに接続されています。
インターネットには、情報の格納庫となる「サーバー」があり、格納する情報によって「Webサーバー(WWWサーバー)」や「メールサーバー」のように役割が分かれています。
ホームページは、Webサーバーに格納することによって、インターネットで公開されます。
各コンピュータが欲しいものを要求して、サーバーからホームページ(Webサイト)やメールなどの情報を取り出す仕組みになっています。
ホームページをインターネットに公開し、誰でも見られるようにするためには、「Webサーバー」を用意して、作成したホームページを格納する必要があります。
サーバーは、自前で用意しようとすると数百万円かかってしまいます。
これでは大企業以外、到底自前のサーバーを用意することはできません。
そこで、中小企業や個人でも利用できるように、低価格での「レンタルサーバー」が提供されています。
価格としては初期費用数千円~数万円、月額費用が数百円~数千円で提供されています。
ホームページの仕組み
ホームページは、Internet Explorer(IE)、FirefoxなどのWebブラウザを開いたときに表示されるWebサイトのことです。
ホームページは、本来Webサイトと呼ばれています。
Webサイトの入り口である、TOPページをホームページと呼びますが、日本ではWebサイトと同じ意味で使われるようになっています。
ホームページを閲覧する場合には、Webブラウザ(Internet Explorer(IE)、Firefoxなど)でYahooやGoogleなど開き、住所(URL)を指定します。
ほとんどの方は、YahooやGoogleの検索窓からキーワードを入力して、目的のホームページを閲覧しています。
URLを指定すると、Webブラウザがインターネット上のWebサーバーを探して、目的のホームページを見つけ、自分のパソコンに表示します。
※URL
All in one HPであれば、http://allinone-hp.com/index.html
Yahooは、http://www.yahoo.co.jp/
Googleは、http://www.google.co.jp/
URLアドレスは、「http://allinone-hp.com/service.html」のように指定します。
「http」はホームページの閲覧に使用されるHTTPというプロトコル(規則)を表しています。「allinone-hp.com」はWebサーバーを指定しています。
その後の「/service.html」がサーバーの中の、ホームページの情報が入っている場所と名前を表しています。