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動画の効果測定をしよう
2019/02/13
category: その他
今回は、
「動画の効果の測定」
について、お話しさせていただきます。
◆効果測定をしっかりしよう
マーケティングツールとして動画を活用してくのに、
掲載して終わり、というのではやはりダメです。
サイトに掲載している動画が、
どのくらい見られたか、といったデータをしっかり収集し、
改善につなげていくことでうまくいくようになってきます。
YouTubeに投稿した動画であれば、
「YouTubeアナリティクス」といった専用の解析ツールや、
「GoogleAnalytics」を設定して、分析していくというのも可能です。
動画のデータを分析することで、
その動画を視聴した人の年齢、性別、地域など、
多くの情報が得られます。
自分たちの動画を見てくれている人はどんな人が多いのか、
ということがわかれば、その人が興味を持ってくれるように、
作成すべき動画もわかってきますよね
◆分析してどう活かすか
Webサイト、Facebookページ、YouTubeなど、
動画を載せていくところはいろいろありますが、それぞれの分析ツールで、
どこに掲載した動画が最も視聴されているかが分かります。
例えばYouTubeでよく見られているということであれば、
まずはYouTubeに動画を追加していくことを優先していきましょう。
Webサイトでよく見てもらえているのであれば、
動画一覧ページと、各動画+解説ページという構成にして、
ページを増やしたり、シェアしてもらいやすくしましょう。
動画がよく見られている日時もわかりますので、
その傾向に合わせて、新たな動画公開を行うようにしたりできます。
また動画をどのくらいの時間見てもらえているか、というのも非常に重要で、
一般的には長い動画ほど再生されにくい、閉じられてしまうといえます。
実際に自分の動画のデータを見て、例えば1分程度までは見られているけど、
その先が見られていないということであれば、1分までに動画を縮めると、
全部見てもらえるようになるかもしれません。
データを見ていくことで様々な工夫が見えてきます。
アクセス解析と同様に、動画を活用していくために、
解析はしっかり行っていきましょう。
◆やってみましょう!
動画を掲載したところ(Webサイト、Facebook等SNS、YouTube等)で、
解析できるツールがほぼ必ずありますので、
それらを使って、動画のデータを必ず追いかけるようにしましょう。
データを蓄積していくことで、
動画活用でやるべき工夫が様々見えてきますので、
それを一つ一つ実行していきましょう。