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動画に表示される広告の活用
2019/02/04
category: 広告
今回は、
「動画に表示される広告を活用する」
について、お話しさせていただきます。
◆YouTube等に表示される広告を使う
以前にご案内したように、
動画を「マーケティングに活用していく」という点では、
動画を必ず作らなければいけないということではありません。
YouTube等で動画を見ている人を対象に、
広告を配信するというのも一つの方法です。
テレビで言うところのCMと同様に、
動画が再生される前に動画の広告が流れたり、
長めの動画であれば、その途中でCMのような動画が挟まれたりします。
また広告のフォーマットも動画だけでなく、
画像とテキストで作ったバナーが表示されるようにすることも可能です。
もちろん効果は違ってきますので、
動画活用という点では、なるべく動画を作っていきましょう。
◆ユーザーがどんな場面で動画を見るか考えて活用
重要なのは、御社の見込み客が
どんなことに関心があって、どんな動画を見るのか、
ということをしっかり想定・分析して、アプローチすることです。
広告を配信したい対象者を絞り込み、
その対象者が興味を持つであろう内容を届けるということですね。
御社の見込み客となる、動画を見ているユーザーが、
興味を持ちそうな内容を考えましょう。
その内容にあてはまる「チャンネル」というのを、YouTube内で探します。
そこを狙って広告を出していくことができますので、
マッチする内容の広告を考えていきましょう。
しっかりマッチさせることができれば、
登録されている動画と関連性が高い広告ということになるので、
ユーザーも興味をもって広告をクリックする確率が上がるはずです。
広告の内容を決めたら、Google広告(以前のGoogleAdWords)で設定を始めます。
Google広告では、自社の見込み客を広告の対象者として選択して絞り込みます。
対象者がYouTubeで動画を見ると、
その動画の隣や動画の中など、選択した広告の種類に応じて、
あなたの広告を表示することができます。
◆やってみましょう!
まずはどのような人が見込み客かの明確化が必要です。
そしてその人は、どんな動画をどんなシーンで見るか、
考えてみましょう。
そうすることで、その人が動画を見ているときに、
どんな広告を見たら興味を持ってくれる可能性があるか、
想定できてくると思います。
さらにそこから自社のサイトを見に来てくれた時に、
どんな内容を伝えればお客様になってくれるか、
ということを想定して、ランディングページを考えておきましょう。
ネット動画に広告を表示させるという手法、
ぜひ活用を検討してみてください。