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美しい「比率」
2017/05/22
category: ホームページ制作
今回は、
サイトの印象の話の続きで、
「デザインの比率」
について、お話させていただきます。
◆「黄金比」とは?
「黄金比」という言葉をご存知でしょうか。
おそらく聞いたことはあるけど、
具体的に何なのか、何にどう活用するのか、
といったことはわからないという方が多いのではないかと思います。
「黄金比」というのは、
「線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、
全体と長い部分との比に等しいような比率。
1対1.618をいう。
古代ギリシャでの発見以来、人間にとって最も安定し、
美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。」
―大辞泉より
ということだそうです。
学校の勉強だと、数学の授業で、
「図形」関連の話で出てくる・・・でしょうか。
要するに、
「人間が見たときに最も美しく感じる比率」というのが、
「1:1.618」
なのだそうです。
◆人間の脳は「黄金比」が好き
この「黄金比 1:1.618」
というのは、数学、建築、彫刻、生物学、
グラフィックデザインにも共通します。
デザインに使われている例が錚々たるもので、
モナ・リザ、サグラダ・ファミリア、凱旋門、
Appleのロゴなどにも利用されているそうです。
誰もが見て、良い印象、美しいという印象を受けるデザインですよね。
人間の脳は、黄金比を「美しい」と感じるので、
基本的にこの比率を守っていると、
脳が受ける印象は良くなるということです。
ちなみに、他にもこのような美しいとされる比率はいろいろあり、
白銀比、青銅比、白金比といったものもあります。
白銀比 1:1.41
青銅比 1:2.303
白金比 1:1.732
という数字になるそうです。
特に「白銀比」は日本では人気があるようで、
法隆寺の設計や、キティちゃん、ドラえもん、
トトロといったキャラクターデザインにも利用されています。
◆Web上で活用するには
Webサイトのいろいろな箇所で、
ちょうどいいサイズを考えるのですが、
どうしても感覚的な調整になってしまいがちです。
しかし、これらの比率は根拠として活用できます。
なんと言っても「人間の脳」が好むものですからね。
・バナーなど画像のサイズ、縦横比
・メインカラム(メインコンテンツが載る箇所)とサイドカラム(左右に置くボタン等)の割合
・リンクボタンのサイズ、縦横比
こういった画像系のことだけでなく、
・フォントのサイズ
も、大きくするのに黄金比が活用できたりするようです。
All in one HPでも、
各箇所のデザインを改善していくにあたって、
どんどん活用を進めていこうと思います。
◆やってみましょう!
サイトに載せる画像を作成する際や、
サイトに限らずチラシやDM、POPなどなど、
販促のためにつくられるものがいろいろあると思います。
これらでより効果を出していくのに、印象はとても重要ですので、
「黄金比」、さらには「白銀比」「青銅比」「白金比」
などぜひご活用ください。
「人間の脳は黄金比を好む」ことを頭に入れておき、
根拠として有効に使ってみてください。