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メディアは選択肢がたくさんある
2017/12/18
category: その他
今回は、
「メディアは選択肢がたくさんある」
ということについて、お話しさせていただきます。
◆メディアで重要なのは、マーケットとのマッチと、その使い方
Webサイトを含め、お客様を獲得していくために、
どんな「メディア」を使って宣伝をしていくのか、
これについてもいろいろ考える必要があります。
そこで第一は、やはり
「あなたは誰の心を捉えたいのか」ということ、
つまりマーケットを考えることから始めるのが重要です。
そして、あなたが訴えたい相手は、
どのメディアに注意を払い、反応するでしょうか?
そこからメディアの選定になっていきます。
何年も前から、一般的に、
チラシ、DM、ポスティング等の反応率が悪い、ということが言われていますが、
チラシを活用して大きく収益を上げている例もたくさんあります。
そういう例があるということは、反応率が悪いというのも、
問題はメディアそのものなのではなく、
その使い方だと言えると思います。
ただ、1つ確かなこととして、広告で反応を得ようとするのに、
ダイレクト・レスポンスのメッセージを送ることに使えないものであれば、
そのメディアはやめておいたほうがいいでしょう。
◆選択肢はたくさんある
集客を強くしていくために、
できるだけ多くの異なるメディアを使う方法を、
見つけるように努力していきましょう。
当社でもいくつかのメディアを使っての集客を行ってきていますが、
効果が出たものに絞っていって、その結果、
1つか2つか3つ程度の方法に限って、そこから広げるのはあまりできていません。
メディアの選択肢のリストは、
考えてみれば本当にたくさんあります。
例えば・・・
新聞、雑誌、独立した折り込み広告、テレビ、ラジオ、
クーポン、はがき、チラシ、セールスレター、カタログ、
Webサイト、Eメール、ファックス、テレマーケティング、
看板、車体に入れる広告、バス停のベンチに入れる広告、商品パッケージに同封する広告、
もっと極端に言うと、
印の入ったゴルフのティー、ボクサーの頭にタトゥーとして彫られたWebサイトアドレス、
といったものもメディアの選択肢です。
また、例えば「●●業界にアプローチしたい」ということで、
その業界の人たちが集まっている協会で宣伝するセミナーをさせてもらう、
ということも、一つのメディア選定ということになります。
このように考えていけば、
選択肢は探せばいくらでもあるということです。
◆やってみましょう!
そして、やはり色々な選択肢をちゃんと把握して、
実際に利用してみる、テストしてみる、
ということが重要です。
マーケットを考慮して、
その人たちがどういう行動パターンをしているのか、
想像し、また実際の人を調査してみましょう。
その人たちに「響く」のがどのタイミングか、
そのタイミングで、その人たちに見てもらえるようにするには、
どのメディアが適切なのか考えましょう。
いろいろなメディアを試してみることで、
思わぬ効果的なものが出てくるかもしれません。
その姿勢を大切にしていきましょう。