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人にホームページを見てもらおう
2018/09/11
category: ホームページ制作
今回は、
「人にホームページを見てもらう」
について、お話しさせていただきます。
◆ユーザー目線を保つのは難しい
ホームページのコンテンツは、
「ユーザー目線で書きましょう」という事をよく言います。
これは、ホームページ作成時も、更新していく中でも非常に重要です。
ただ、ユーザー目線というのはなかなか難しく、
どのような情報を載せればよいのか、
掲載するコンテンツを、どうやって決めればよいのかわからない、
という方も多いと思います。
どうしても自分で書いたものだと、
内容が適切かどうかを判断するのは大変です。
特に、専任のホームページ担当者ではなく、
ご自身で書いているオーナー様だと、その情報が読者にとって、
共感できる内容なのかを客観的に判断するのが難しいのではないでしょうか。
そういった場合には、
ホームページサービスを提供している私達のような立場の人に聞くのもありですし、
もう一つ、身近な人に読んでもらい、実際に感想を聞いてみるというのが有効です。
◆ユーザーが求めている情報を
一人でコンテンツ作成を進めると、
「自分が書いて分かることは、相手も分かっているだろう」
考えてしまいがちです。
特に商品・サービス説明や、特徴のような部分では、
その商品・サービスのいいところばかりを伝えてしまったりします。
これではユーザーは、
本当に知りたい事をちゃんと知ることができずに、
ホームページから離れていってしまいます。
「悩みを解決する情報」や「ニーズを反映した情報」
といったものがユーザーが求めているもので、
「自社が伝えたい情報」はユーザーに求められているものとは言えないんですね。
こうしたことにならないために、
プロの立場の人や、身近な知人や友人、ご家族など、
第三者からの率直な感想をもらい、コンテンツを見直すことをオススメします。
◆やってみましょう!
ぜひ、身近な人で、職場の方ではない、
第三者の立場でホームページを見てもらえる人に、
自社のホームページの率直な感想をもらってみてください。
その内容がまさにユーザーが感じていることだという学びになるので、
そこで出てきた問題を解決するために、ホームページの載せる内容の見直し等、
積極的に行っていってください。
もちろん、当社にご連絡いただければ、
私達の立場でも、第三者の視点でも、
アドバイス等させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
ユーザーに求められるホームページにしていけるよう、
見直しを行っていきましょう。