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ホームページを仮想店舗と考えよう

2018/09/03

category: ホームページ制作

今回は、
「ホームページを仮想店舗と考える」
について、お話しさせていただきます。

◆店舗を改善するつもりでホームページを見る

よくホームページについて、
インターネット上の「仮想支店」や「仮想店舗」だという考え方の話をします。

つまりホームページを開設するというのは、
新しい支店や店舗を開くのと同じように、
いろいろなことが必要になってくるということです。

また、店舗であれば、
作った後も当然ほったらかしにせず、より良いお店にするために、
いろいろなポイントで見直しをしますよね。

改善しようとするときには、例えば
・どのようなお客様がターゲットとなるのか
・どのような店舗がお客様にウケがいいのか(内装、外観、見栄え、品揃え等)
・人はどのように配置するか
・来店してもらった方に、どうセールスしてお客様になってもらうか
といったことを考えていくと思います。

ホームページでいうと、内装や外観といった部分がホームページのデザインで、
それ以外は文章や画像で表現されるコンテンツということになります。

◆営業マンのセールストークをコンテンツにする

改善していくにあたっては、今の状態を確認する必要がありますね。
いいのか悪いのかわからなければ、どこをどのようにすれば、
結果が良くなるのかが見えてきませんので。

そのためにはまずアクセス解析ということになります。
ぜひGoogleAnalyticsの活用はご検討ください。
まだ利用開始されていない場合は、ぜひ私たちにご相談ください。

アクセス解析の情報や、
また、見てくれた方の感想等も聞いたりして、
ホームページの文章や画像の見直しも行っていくべきです。

文章や画像は、作ったり新たに考えたりするのは大変なものですが、
ホームページ上のコンテンツは、よく「営業マンのセールストーク」と一緒だと言われます。

なので、これもずっと同じでは、効果がなくなってきてしまいますので、
新たな情報を仕入れたり、お客様により感謝されたお話などを加えたりして、
トークをブラッシュアップしていくように、ホームページも考えていきましょう。

営業トークと捉えると、考えやすくなると思います。
実際のお客様に話している内容を、過不足なく文章にすると、
それが適切なホームページのコンテンツになってきます。

見に来てくれたユーザーを、初めて会う方だと思って、
営業するときの話の内容を書いていきましょう。

◆やってみましょう!

営業のときに話すような、
・自社のアピールポイント
・お客様に実際に喜んでいただいているサービス
・サービスを提供することで伝えたい、自分の想い
といったことを文章化して、ホームページに載せて改善していきましょう。

また、こういった頭の中にあることを文書化すると、
ぼんやりとしていた内容を整理することができて、
表現できていなかった新たな強みがわかったりもします。

ぜひホームページの見直しと合わせて、
こういったことを考える機会を作っていってください。


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