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ページ内に画像を挟もう
2018/08/27
category: ホームページ制作
今回は、
「画像で目を引く」
について、お話しさせていただきます。
◆画像で目を止めてもらう
前回もお話しましたが、
ユーザーはとにかくサイトを流し読みしています。
興味を持たない限り、ゆっくり目を通してはくれません。
そこで、ユーザーにページ内容を伝える方法の一つとして、
画像を活用していくこともぜひ考えていきましょう。
文字と違い、イメージを表現する画像は、内容を一瞬で伝えることができます。
ページの内容にあった画像を設置すれば、流し読みの中でも、
多少は意味が伝わります。
また、そういった画像で目を引ければ、
流し読みしている最中でも気になって目を止め、
合わせて文章も読んでもらえる可能性が高くなります。
特にスマホやタブレットでは一気に飛ばして見ていくので、
なるべくスクロールを止めてもらえるような、
わかりやすく目を引く画像を載せるようにしてみましょう。
画像は、実際の写真を使ったり、画像の素材を利用するのもアリです。
(All in one HPでも、無料でご利用いただける素材を用意していますので、
ご希望の方はご連絡ください。)
また、基の写真等を加工するのも、画像編集ソフト等を利用できれば一番で、
これも無料のものがあったりするので、検討してみてください。
(当社にご相談いただければ、オプションの場合もありますが、
加工するのも可能ですので、お気軽にご連絡ください。)
ちょっとした「写真+文字」の画像を作る、といったことであれば、
パワーポイントで作って、画像で保存するといった方法もありますので、
慣れている方はぜひご検討ください。
◆画像載せすぎの注意点
ページに画像を載せていく際の注意点もあります。
以下の点は気をつけましょう。
・検索エンジンの評価
近年、Google等の検索エンジンのクローラーは、
画像の内容の認識や、画像内の文字の解読などができるようになってきているそうですが、
やはりテキストに比べて、画像はまだ認識されにくくなっています。
そのため、ページの内容を画像ばかりで表現していると、
クローラーがしっかり認識してくれずに、
正しく評価してくれなくなってしまいます。
・画像が多すぎると、ページ読み込みに時間がかかる
ページを開こうとして、
特に大きい画像ほど表示されるまでに時間がかかるというのは、
普段から実感があるかと思います。
画像は容量が大きく、解像度が高いもの、
表示するサイズが大きいものほど容量が大きくなるので、
表示に時間がかかります。
特に年々デジカメやスマホでもカメラの性能が上がっていて、
簡単に綺麗な写真が撮れるので、そのまま載せると非常に容量が大きくなってしまいます。
ユーザーにとって表示の遅いページというのは非常にストレスで、
離脱されてしまう大きな理由になってしまいます。
特にスマホではそうですね。
また、ページの読み込み速度は、
検索エンジンも評価のひとつとしてみているといわれているので、
その点でもマイナスになってしまいます。
◆やってみましょう!
以上のような注意点は考慮したうえで、
なるべくわかりやすく、ページ内容を認識してもらいやすくなる画像を、
いくつか載せていってみましょう。
画像がページの中のポイントポイントで、
随所に挟まれていると、最後まで読まれる可能性もアップしてきます。
ユーザーに見てもらいやすくすること、
読んでもらいやすくする工夫をしていくのには、
画像と文章のバランスが取れたページづくりが必要です。
ぜひユーザー目線で、
読みやすい、読もうと思うページを作っていきましょう!