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文字を強調して目を引こう

2018/08/20

category: ホームページ制作

今回は、
「文字を強調して目を引く」
について、お話しさせていただきます。

◆ユーザーはとにかく流し読み

ユーザーは、サイトを見るときに、
既に読みたいと思っているようなページでなければ、
なかなかじっくり読もうとはしてくれません。

自分でも何かのサイトを見るときのことを想像してみると、
PCで見るときはもちろん、スマホで見るとなるとさらに、
なるべく早く、そのページを読むかどうかを判断したいと思いますよね。

そのため、ほとんどの人が流し読みをしていると思ったほうがいいでしょう。

そうなると、メインビジュアル等でしっかり目を引いて、
求めている情報が載っているというのをわかりやすくすることが重要です。

また、通常の文章の箇所についても、
なるべく読もうと思ってもらいやすくする必要があります。

「自分の探している内容があるな」と思ってもらい、
「読ませる」工夫をしないと、きちんと読んでもらえません。

そこで読んでもらいやすくするための、
簡単にできる工夫の一つとして、
文字を装飾して、強調するという方法があります。

◆文字の強調もバランスを考えて

文字を装飾する方法自体は、いろいろな形がありますが、
特に
・太字にする
・赤字にする
・文字サイズを大きくする
といったところがポピュラーな方法です。

All in one HPでは、お客様の管理画面からも、
簡単にこういった文字の装飾は可能です。

サイトの中のページを見てみて、
強調して目に留めてもらいたいところなどありましたら、
是非これらの装飾を行って、目立たせてみてください。

ただ、これら強調は、
あまり多用するのはよくありません。

強調する箇所が多くなってしまえば、
太字や赤字だらけになってきて、
実際どこが強調されているかわかりにくくなってしまったりします。

色は赤以外にも目立つ色はありますが、
使うにしても、何種類もの色をサイトのコンテンツ内に使うのは、
カラフルといえばそうですが、よくありません。

また、文字のサイズも、あまりころころ変えてしまうと、
逆に読みにくいものになってしまう可能性が高くなります。

これらの装飾は、
多すぎると安っぽく見えて、
信頼感という点でもマイナスになりかねません。

バランスを見て、多く入れすぎないように、
強調する箇所を考えていってみてください。

◆やってみましょう!

サイト内で文章が多くなっているページを見て、
読みやすいかどうかを客観的に評価してみてください。

文章の部分が読みにくかったり、
どこに注目すればいいかわからないようなことになっていれば、
ぜひ文字の強調を考えていきましょう。

ちょっとしたことではありますが、
まずはユーザーに「読もう」と思ってもらうことが重要ですので、
活用してみてください。


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