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コンテンツマーケティングの形式
2018/11/26
category： その他
今回は、
「コンテンツマーケティングの形式」
について、お話しさせていただきます。
◆コンテンツを表現する形式の種類
コンテンツマーケティングを実施していく上で、
ネット上で情報を発信する際に利用できる形式としては、
いろいろな選択肢があります。
まずWebサイト上に文字や画像でコンテンツをつくるのが基本となります。
通常のサイト内のページコンテンツはもちろん、
ブログもその代表例と言えます。
またスマホで撮影したりするのが一般的になったこともあり、
最近では動画をネット上で公開するというのも、
かなり多くの方が利用するようになりましたね。
また例えば、ノウハウ集をプレゼンテーション資料のようにして作成し、
PDFにして配布（ダウンロードできるように）したり、
さらには電子書籍という方法もアリですね。
それぞれの形式で特徴があり、
ビジネスのタイプとして合っているもの、
内容に応じたものを選ぶべきです。
どの形にしても、これら作成するコンテンツの目的は、
ユーザーとのつながりをつくることです。
そのコンテンツを利用して活用してもらって、つながりを作っていきます。
◆形式ごとの特徴を踏まえて活用する
それぞれの形式でコンテンツを作成していくとき、
どんなことを目的としていくか、以下に例を挙げてみます
●ブログ
・「コラム」のような形でいろいろなテーマの記事を、
日々追加していくのがブログの形式に最も合っているので、
記事を通して知識やノウハウを提供したりできます。
・日記としての活用も一般的ですので、
日々の出来事やそこで思ったことなどを共有して、
人間性を理解してもらうというのも活用方法です。
特に「人物」が売りとなるビジネスの場合は有効ですね。
●動画
・しゃべっている姿を動画で見てもらうと、
実際に会うところまではいかないまでも、
かなり人間性を伝えることができます。
仕事にかける情熱や、考え方を伝えたかったり、
感情に訴えたい場合には、動画が有効です。
・実際のノウハウを動画にして伝えるのも有効です。
短い動画で料理レシピを伝える「kurashiru」などは
非常に参考になりますよね。
●プレゼン資料、電子書籍
・技術や知識、ノウハウをより専門的に表現して、
その道のプロというところをしっかり認識してもらう、
というレベルの事が出来てきます。
もちろん、そのための作りこみは必要ですが、
信頼のバックボーンとできるようなものを作れる場合には、
かなり有効なものになります。
自分で作れるものも専門業者に頼むべきものもありますが、
ネット上で提供できるコンテンツとして、
自社のビジネスに貢献するものをぜひ検討してみてください。
◆やってみましょう！
コンテンツマーケティングを行っていくにあたって、
自分のビジネスではどういったことを達成していくことが目的となるか、
まずは考えてみましょう。
そしてそのためにはどういった情報の提供の仕方が適しているか、
形式の違いで表現しやすいものを選んでいくようにしてみましょう。