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SEOにつながるブログ（コラム）
2018/01/22
category： SEO
今回は、
「SEOにつながるブログ（コラム）」
について、お話しさせていただきます。
◆ブログ記事やコンテンツの追加がSEOで重要な理由
サイトの更新をしていく一つのコンテンツとして、
ブログをお勧めするようにしています。
会社や店舗のブログとなると、
ブログ＝コラム、つまりプロの視点を入れて書く、
というような形で考えるといいと思います。
雑誌等で専門家が書くコラムと同様ですね。
例えば、
・整骨院 「身体の痛いところを治す方法」
・美容室 「髪を美しくする生活のポイント」
・スポーツジム 「ダイエットに効くワンポイント」
といったものです。
こういったコラムで記事を書くと、書かれている内容が、
Googleなどで検索される「ロングテールキーワード」
にひっかかるようになってきます。
「ロングテールキーワード」というのは、何単語かを掛け合わせたもので、
検索される回数（ボリューム）は少ないけれど、その分ニーズが明確になっているキーワードです。
成果につながる確率（コンバージョン率）が高くなりやすいと言われます。
参考：
https://bazubu.com/wp-content/uploads/2013/11/70c5af946f22ad4136ae3033d15f1b2b1.png
例えば整骨院のコラムの記事として、
「50代の男性が膝痛で悩む原因と治し方」
みたいな記事を書くと、
「50代」「男性」「膝痛」「原因」「治し方」
といった、検索されそうなキーワードが入ってきます。
この中の3つ、4つを使って検索する人は、
数はそこまで多くなくとも、
かなりの確率で欲しい情報にマッチするはずです。
こういったコラム記事をたくさん増やせると、
全体としてニーズがマッチする人をどんどん増やしていけます。
また、サイトとしてのコンテンツ量が増えることや、
サイト内リンクという構造的な効果で、
「ビッグキーワード」で順位を上げていくことにも効果が出てきます。
◆“シェアされる”ネタであること
また、以前のメルマガで、最近では、
どこかのサイトへ流入する経路の割合が、
検索エンジン：SNS＝6：4
くらいになっている、というお話しをしました。
SNSからアクセスしてもらうことも重要度が増しているのですが、
そのためにはやはり拡散、
つまり“シェアしてもらう”ことが必要です。
そこで、ブログやコラムのコンテンツが、人に伝えたくなるような、
いい内容だったりおもしろいネタだったりすると、
FacebookやTwitterでシェアされやすくなります。
どういったネタがシェアされやすいのか、
これはタイミングや、業種等によって非常に多岐に渡るので、
自分の業種でどんなネタが求められるか、他のサイトを見たりもしてみましょう。
書きやすさ等も考えると、
まずはワンポイントアドバイスのような、
お役立ち系コラムがお勧めかと思います。
◆やってみましょう！
特にBtoC系のビジネスをされている場合、
サイト内のブログをまずは更新しましょう。
そしてできる限り継続しましょう。
そのときのネタとして、ロングテールキーワード、
その人に直に訴えられると非常に役立つ情報が提供できるな、
というキーワードを考えてみましょう
また、SNSでシェアされるのも目指して
ユーザーに役立つ、一歩踏み込んだ情報というのを、
書けるように意識してみましょう。