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ユーザーとの連帯感を高めよう
2017/07/10
category: その他
今回は、
「ユーザーとの連帯感」
について、お話しさせていただきます。
◆ユーザーに選んでもらうには
サイトの効果を上げていくためには、サイトを見に来てくれたユーザーに
「私の求めていることに応えてくれるな」
と思ってもらえるようにしていく必要があります。
今はどんな商品・サービスでも、ネットを利用して、
競合他社をどんどん見比べられる時代です。
商品・サービスで極端に差がなければ、
ユーザーの求めることにどれだけ応えられるか、伝えられるかが、
選んでもらえるかどうかの超重要ポイントとなってきます。
◆ユーザーとの連帯感をどうやって高める?
提供する商品・サービスで、
ユーザーの課題や不安を「一緒に解決していける」
とユーザーにイメージしてもらえると、連帯感を高めることができます。
今回のキーワード、ユーザーとの「連帯感」。
ユーザーに連帯感を高く感じてもらえると、
頼れるな、と信頼してもらうことにつながります。
しかしこの連帯感ですが、
その人と密接になっていけないと、
なかなか生まれてきません。
特にWebを通してのコミュニケーションでは、
Webサイトは、自分たちにとってあくまで一つの媒体、
と思ってしまいがちです。
しかし、Webサイトは会社の顔とも言われるように、
ユーザーとのコミュニケーションで早い段階で見てもらうものです。
ユーザーは、スマホやPCを通して、そのサイトで見ているものを、
「コンピューターが言っているもの」としてではなく、
その「会社や人が言っているもの」として見ています。
人はWebサイトを人間扱いするという前提で考えて、
Webサイトでユーザーと人として接して、
関係性を構築していきましょう!
◆やってみましょう!
具体的にはどういうことがそれにあてはまるかですが、
例えば、サイトを一人ひとり(の好み)に合わせた
インターフェース(見た目、内容)にできないか、ということがあります。
技術的には、例えばユーザーに何かを入力してもらって、
それに対するレスポンスとして、対応した内容のコンテンツが出来上がる、
というシステムがあります。
不動産情報の検索サイトなど、
「あなたにぴったりな●●はこれです!」
といった表示をするサイトは、こういう仕組みですね。
また、連帯感を築く方法で言うと、
一案として「親しみやすいキャラクター」をつくる、
というのもアリな方法です。
そのキャラクターが、商品・サービスに関することを、
しゃべっている、説明していく、
という形でサイトのコンテンツを作っていきます。
親しみが沸きやすいキャラクターをつくれたら、
感情的に入り込んでもらいやすくなります。
ぜひこれらの手法で、
ユーザーとの連帯感を高める工夫をしていってみてください。