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得意客がいるところを狙う!

2018/04/23

category: その他

今回は、
「情報提供の相手を絞る」
ことについて、お話しさせていただきます。

◆得意客になりそうな市場を狙う

前回の中で、
「自社の得意客がどんな人か明確にする」ことが、
USP(Unique Selling Proposition、独自の売り)
を作ることにつながるというお話をしました。

このUSPを活かすことも含め、お客様を増やすため、
ソーシャルメディア等を使っていくのに、
ターゲットはしっかり絞り込むべきです。

メッセージを発信しても、
聞いてもらえないような大きな市場を対象にしても、
無駄になってしまうことが多くなります。

そうではなく、特定の(ニッチな)市場を対象にして、
その中で、自分達の得意客となるような多くの支持者を得ると、
自分達の専門性を活かして、その市場を開拓しやすくなります。

◆ニッチな市場を開拓するために

ターゲットとする特定のニッチな市場を定めて開拓していくために、
以下の3点を明確にするように考えてみましょう。

1、ターゲットは誰か?

どのような人たちに特定して、自社のものを売るのか?
あなたがターゲットにしようとしているのは誰か?

ターゲットとする人々についてもっと知り、
その人たちの傾向や特徴を明確にして、
そのニーズに応えるサービス提供をしましょう。

2、なぜそのターゲットが重要か?

なぜその特定のニッチな市場となるターゲットが、自社にとって重要なのか?
なぜそこを開拓しようとしているのか?

得意客となってくれる方々がいるその市場を狙うわけですが、
その人達はなぜあなたにとって得意客なのでしょう?

利益を多くもたらしてくれる?
何度もリピートしてくれる?
他のお客様を紹介してくれる?

その理由を考えてみましょう。

3、あなたが求められている必要性/メリットは?

あなたが満足させられるのは、どのような必要性か?
その顧客はあなたに何を望んでいるのか?
どのような問題を解決したいと思っているのか?

得意客が、なぜあなたを求めてくれるのか、
その点が、他の人もあなたに求めてくれるポイントになります。

そこを明確にして、
他の人にもそのポイントをしっかり伝えることを、
ソーシャル等の情報発信で行うべきとなってきます。

◆やってみましょう!

世の中の多くの人を対象にする大手企業でない限り、
狙うべきターゲットは絞られてきます。

極端なことを言えば、あなたが情報を提供していくべき相手は、
あなたの価値を認めてくれる人だけでいい、と言えます。

ソーシャルメディア等でしっかり価値ある情報発信をするために、
ターゲット絞りはしっかり行っていきましょう。

category: その他

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