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地域情報サービスを活用しよう
2018/09/25
category: その他
今回は、
「地域情報サービスの活用」
について、お話しさせていただきます。
◆まずは自社サイトの情報を見直す
All in one HPでは、
実店舗をお持ちのお客様も多くいらっしゃいます。
自社のお店がインターネット上でちゃんと存在感を出すため、
当たり前のことではあるのですが、
お店の所在地をあなたのサイトに記載してあるか確認してください。
「アクセス」や「会社情報」「店舗情報」といったページにされていると思いますが、
必ず住所と地図を掲載し、ユーザーが道順、電話番号、営業時間といった情報を、
すぐに確認できるようにしましょう。
そのページでは、なるべくわかりやすく載せる工夫をしてみましょう。
代表的な方法としては、道順のところには写真やコメントを添えたり、
地図もGoogleマップだけでなく、図解を載せるのもいい方法です。
◆地域情報サービスに登録してみる
また、実店舗をお持ちの飲食店などのように、地域密着型ビジネスをされている場合、
近くの方々にあなたのビジネスを知らせる有効な手段の一つとして、
「地域情報サービス」を使うのを検討してください。
例えば以下のようなものがあります。
Googleマイビジネス https://www.google.com/intl/ja_jp/business/
エキテン https://www.ekiten.jp/charge/advtop/
飲食系であれば・・・
食べログ https://ssl.tabelog.com/account/login
ぐるなび https://pro.gnavi.co.jp/entry/
これら地域情報サービスの活用のため、あなたのお店の情報を登録します。
まず会社名、住所、電話番号、メールアドレス、ホームページURL、
さらには営業時間や店舗の様子がわかる写真・動画等、
載せられる情報はなるべくちゃんと載せていきましょう。
特にGoogleマイビジネスは、例えば店舗名などの固有名詞で検索された場合に、
Googleの検索結果の右側に枠で表示されるようになったりしますので、
優先的に利用するといいでしょう。
これら登録を行ったら、
その情報がGoogleの検索結果に表示されるようになってきます。
これはホームページ以外のところから流入してもらう方法になってきます。
ちなみに、これらのサービスを利用すると、
そのお店のオーナーなのかを確認するため、ハガキや電話で連絡がくることもありますので、
これらは適切に対応して、掲載されるように進めてください。
また、こういった地域情報サービスを利用する際には、
せっかくなので登録をいくつかのサービスで一度にしてしまったほうが効率的と考えられます。
その場合には、記載した内容を忘れないように一覧にするなどで管理して、
最新の情報を載せるようにしていきましょう。
店舗名、会社名、住所、または電話番号、営業時間など、
変更した場合には、すべて登録情報を更新して最新の情報にしておくことが、
ユーザーが不便を感じないようにするために必要です。
◆やってみましょう!
まずは、自社のサイト内の「アクセス」「会社情報」「店舗情報」のページが、
初めてのユーザーから見てわかりやすいかどうか、見直してみてください。
続いて、上記のような地域情報サービスへの登録も、
ぜひ行ってみてください。
登録したら、少し期間をおいて、
検索エンジンで検索して出てくるようになるかも確認しましょう。
これらのサービスをホームページと並行して活用し、
より近隣の人々に自社の情報を知ってもらえるように工夫していきましょう。