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動画活用の目的を明確にしよう
2019/01/15
category: その他
今回は、
「動画活用の目的を明確にする」
について、お話しさせていただきます。
◆まずは何といっても【目的】と【目標】設定
動画を活用していくにあたっても、
まずはやはり目的と目標が重要です。
その上で、動画を最も効果的に活用する方法を考えてみましょう。
例えば整骨院を経営されている方が、
独自の肩こりの解消法&肩こりになりにくい日々の体操
を開発したとします。
この独自の肩こり解消法を、
なるべく多くの人に知ってもらえるように、
説明する動画を作成します。
そして、この独自の治療を受けるために
整骨院に来てもらいたい、というのが
動画の【目的】になってきます。
この動画は、ぜひYouTubeに公開していきましょう。
また、FacebookやTwitter等でも拡散されるように、
投稿としてこのYouTube動画を紹介しましょう。
そこから興味をもって、この動画をどれだけ見てもらえるか、再生してもらえるか、
リンクを張っておいた自社サイトへアクセスしてもらえるか、
ということを、数値の【目標】として設定しておきましょう。
独自の手法をYouTube等で公開して、
紹介してしまっていいのか?
という疑問も出てくると思います。
もちろん企業秘密となるようなところまでは出すべきではないかもしれませんが、
なるべく出せるだけの情報は出して、ユーザーが動画を見た時点で、
十分に価値があるということを理解してもらえるようにしましょう。
できれば、ある程度効果が出てくる「第1ステップ」までは公開してしまって、
「第2ステップ」以降は、実際に来院していただいたら提供する、
というような見せ方をすると、ユーザーの興味関心の高まり方は大きくなります。
◆動画広告の活用もアリ
ただし、そもそもとして、
動画を作成する時間がない場合もあると思います。
そういった場合に動画を活用する方法として、他の人の動画の中で、
あなたが作成したいと考えている内容と似たような内容の動画上で、
あなたのウェブサイトを宣伝することも可能になっています。
例えば、肩こりを解消する体操を、
整骨院に来てもらって学んでほしいと考えたとします。
その場合、例えばあなたが動画を作らなくても、
他の人が作成した「肩こりに関する」動画に、
「肩こりを治したいならこちら」というような広告を載せることも可能です。
その動画を見ている人は、肩こりに関心がある、
多くの場合は肩こりを治したいと考えているでしょうから、
効果的な宣伝手段になるはずです。
Google等が提供する「動画広告」では、
広告を表示したい動画を指定したり、
「肩こりに関する動画」といった、動画の種類を指定することも可能です。
動画で関心を高めた人が、実際にお客様になってもらえる可能性があるかどうか、
それを見るのにも使える方法ですので、ぜひ検討してみましょう。
◆やってみましょう!
まずは何といっても、
動画を活用していくにあたっての、
目的を明確にしていきましょう。
そして、その目的を達成するために必要な、
数値的な目標をたてていきましょう。
具体的にどのように動画を作成していくかなど、
今後ご紹介していければと思います。