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動画を撮影していくには

2019/01/21

category: その他

今回は、
「動画の撮影」
について、お話しさせていただきます。

◆まずは動画の目的と内容を決める

ネットでの動画視聴が広まり、
様々なビジネスで、動画活用は重要になっています。

以前は、本格的に撮影担当者を雇って、スタジオを借りたり、
カメラをはじめとした機材を購入しないと、
動画の撮影を始めることすらできませんでした。

しかしスマホやデジタルビデオカメラのおかげで、
日常的にも動画を撮るのが増えた方も多いと思います。
これが写真と同様に、かなりの高画質ですよね。

ビジネス用となると、
さすがに軽いテンションのものというわけにはいきませんが、
以前に比べればはるかに手軽に撮影し、編集したりもできます。

本日は、サイトに掲載する動画の作成について、
ポイントをご紹介してまいります。

サイトに掲載するにあたっては、
動画が自社のイメージとあっていて、ビジネスの目的に合っていれば、
どのような動画でも問題はありません。

もちろんどんなページに載せるかによって、
適切な内容になってくるように、
まず動画の内容を決めましょう。

例えば整骨院の方で、
お客様に「自宅でできる肩こりの治し方」を伝えて、
信頼につながるようにしたいとします。

肩こりも一つの原因だけで起こるわけではないでしょうから、
人によって異なる、原因ごとに効果のあるストレッチや、
度合いを強めていく数ステップのストレッチを、
それぞれ別の動画にして、載せていくといいかもしれません。

動画を撮影する場合には、
このように見てもらいたい人に合わせて作成できるように、
事前に計画を立てることで、効率的に撮影できます。

また、動画を見やすく理解しやすく、
流れのあるものにしていくために、
動画を作成する前に絵コンテを作りましょう。

絵コンテは、台本を絵にして視覚的にわかるようにしたもので、
動作や会話も含めて明確なものにすることで、
流れをしっかりしたものにすることができます。

◆実際に撮影するのに必要なもの

実際に撮影して、動画を作成していくにあたっては、
動画の内容を決めたうえで、
どのように準備していけば良いでしょうか。

まずカメラについて、
スマホに付属しているものでも、高いものではないデジタルカメラでも、
画質などは問題なく利用できます。

ただ撮影するにあたっては、
三脚などで固定して安定はさせましょう。

また、どうしてもノイズは入ってしまうので、
音質を上げられるように外付けマイクを使用しましょう。

撮影に必要な小道具、出演者、場所などは、
工夫次第で費用を節約できたりします。

小道具は自宅から見つけたり、友人から借りたり、
100円ショップやリサイクルショップでも用が足りる場合は多いです。

出演者も、ちょうどいいモデルがいない限りは、
イメージに合う知り合いを探してもいいでしょう。
また、ソーシャルワークでそういったバイトを募集するという手もあります。

また、なるべく明るい環境で撮れるように、
室内では照明を十分に明るくし、
屋外でも晴れの日を狙って撮影しましょう。

撮影した動画の編集には、
YouTubeが提供している動画エディターをはじめ、
PC側にも「iMovie」「Windowsムービーメーカー」など、
さまざまな動画編集用ソフトがついていたりします。

これらを活用して編集や合成、
シーンの切り替え、動画に音楽を追加するといったこともできます。
編集の際に少し工夫するだけで、より本格的な動画になってきます。

これらの作業は、時間をかけすぎてしまうと、
負担が大きくなってあまり続けられなくなってしまうかもしれません。

ただ、いろいろな工夫を楽しむことができると思いますので、
ぜひ独自のいい動画が作れるように、考えてみてください。

◆やってみましょう!

まずは何のためにどのような動画を作るか、
内容を明確にして、台本や絵コンテなどで準備をしましょう。

そしてカメラ等の必要な道具、人と場所を決めて、
いい環境で撮影してみましょう。

動画の編集も、
慣れてくるといろいろな工夫ができるようになってきますので、
ぜひ楽しんでやってみてください。

自社のことをよく伝えられる独自の動画を撮影して、
サイト上で発信していきましょう。

category: その他

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