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採用ページで社員の本音を伝える
2018/07/23
category: ホームページ制作
今回は、
「採用ページで社員の本音を伝える」
について、お話しさせていただきます。
◆社員の声をリアルに伝える
前回まででご紹介してきている「採用ページ」に載せる内容で、
「実際に働く社員の紹介」というのも、重要コンテンツの一つです。
採用ページでなく、通常のサイトでも、
(業種にもよりますが)会社の事をよりよく知ってもらうために、
スタッフの紹介はぜひ載せるようにオススメしています。
特に採用ページでは、見に来てくれた人に興味を深めてもらうために、
自分が働いたとしたらどんな状況になるのか、
明確にイメージしてもらうのが有効です。
そこで、実際に働いている社員の方々の、
リアルな声を伝えて、具体的にイメージしてもらう事を大切にしましょう。
ただ、いざ載せるとなると、
社員の方々のインタビューのような形式になりますが、
どうしてもいいことを言おうとしてしまいます。
そうなると、どうしても宣伝っぽくなりがちなので注意が必要です。
できるだけ、本音の情報を伝えられるように、
工夫をしていきましょう。
◆無理のないようにポジティブに持っていく
載せる内容としては、ネガティブなことも載せられたほうが、
リアルさが出てきます。
飲み会の場で出るような愚痴みたいなイメージですね。
ただネガティブな情報だけでは、
もちろんイメージが悪くだけなので工夫は必要ですね。
例えば、残業の話というのはネガティブな話として多くなると思いますが、
実際残業がある、というのはちゃんと伝えつつ、
その残業がなぜ発生しているのか、というのを明確にしましょう。
お客様の対応が多くなって、忙しくなってしまっているため、
その分お客様の満足度を高められるようにしていることだったり、
お客様の数が増えていて伸びている、ということが要因であれば、
ポジティブな面につながってきます。
また、例えば長年課題としてあったけれども、
現在解決するための取り組みを行い、
改善している、という事が言えれば、
これもポジティブな話に持っていくことができます。
こういった取り組み等で、
具体的に何をしているのかなど伝えることで、
よりリアルな話としてユーザーに見てもらうことができます。
◆やってみましょう!
採用ページには、
「実際に働く社員の紹介」
を載せるようにしてみてください。
載せられているようであれば、
是非「本音のところ」を、リアルな情報として読んでもらえるように、
内容を見直してみてください