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アンケートに答えてもらおう
2016/11/14
category： その他
今回は、
「アンケートの活用」についてお話しさせていただきます。
◆アンケートも、基本的にハードルが高い
アンケートの記入は、サービスの利用後にしてもらうので、
既にお客様になっていただいています。
なので、まだお客様になってもらっていない人に、
アクションをしてもらうことに比べると、ハードルは低くなります。
しかしそれでも、新たにアクションしてもらうことなので、
何も工夫なく用紙を渡して答えてもらえるかといえば、そう甘くもありません。
●気持ちがホットなうちのほうが、回答率は高い
できるだけ、利用後すぐに書いてもらうようにしましょう。
●回答率を高くするためにはインタビューが一番ではある
「ちょっとよろしいですか・・・？」「アンケートにお答えいただきたいのですが・・・」
というように直接声をかけられたら、断りにくいものですよね。
●ハードルを下げる工夫
あとはやはり以前のメルマガでご紹介した、
以下のようなポイントは守って、答えるハードルを下げていきましょう。
・A4用紙1枚で収まるように
・目安の所要時間を載せる
・文字数の目安を載せる
・選択式の質問から始める
◆アンケートの回答は、活かし方がたくさん！
アンケートで答えてもらった回答は、
「お客様の声」として掲載するだけではなく、
自社の商品・サービスに役立てるための、
非常に有益な情報として活用することができます。
何といっても、答えてくれるのが実際に「自社を選んでくれたお客様」ですから、
どのようにして「見込み客から顧客になるのか」を知っています。
これをお客様から学べば、その絶対に間違いのない情報を、
新規のお客様獲得に活かすことができるわけです。
アンケートの作り方もいろいろありますが、
当社でもお客様に、アンケートをお願いしています。
岡本 達彦さんの著書
「「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法」
http://ur2.link/zEnm
を参考に当社で作成しているアンケートを例として、以下でご紹介します。
（この本は非常に実践的で、さまざまな業種に役立つ方法が載っていますので、
ご興味ある方はぜひご覧ください。）
◆やってみましょう！
質問項目と、どのように活かすのかも記載しますので、
ぜひ自社の場合に当てはめて、アンケートを作ってみてください。