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画像や動画を活用しよう

2017/05/29

category: ホームページ制作

今回は、
「画像や動画の活用」
について、お話させていただきます。

◆注意を引くには画像や動画を活用

皆さんも実感があると思いますが、
Webサイトを見るとき、ユーザーは、
テキスト以外のメディア=画像や動画に目が行きます。

これはいろいろな調査でも出ている結果で、
特にスマホでのネット利用が増える中では、
皆さーっとサイトを見てしまうので、一瞬で目を引くのは有効です。

ぜひ、サイト内に載せる画像や動画を、
どんどん増やすのを検討してみてください。

スクロールしていて画像等が画面内に入ったら、
ふわっとフェードインする効果なども最近よく見かけると思いますが、
これも一つの動きをつけて、ユーザーの目を引いています。

「フェードイン効果」等の呼ばれ方をしますが、
デザインを作り込んだかっこいいイメージのサイトなどで、
よく使われていますね。

◆どのように使うと効果的か

画像やフェードイン効果は、
ユーザーの目を引き付けることで、
飽きさせずに読み進めてもらうのに役立ちます。

一つの商品を訴求するLP(ランディングページ)などであれば、
画像や動画、視覚効果をどんどん活用して、
アクションに至ってもらいやすいように使えるでしょう。

逆に、詳しい情報をしっかり伝えようというときや、
情報をわかりやすくまとめておくためには、
テキスト+説明のための画像でシンプルなほうがいい場合もあります。

見た目を格好よくするだけが目的だと、
余計に感じられたりしてしまうので、
バランスが重要ですね。

◆デメリットも理解して

また、画像(や動画)を掲載するデメリットも考えておきましょう。

・表示が重くなる

基本的には、画像はテキストよりもずっと容量が大きいので、
たくさん載せていると、表示が重くなります。
表示の効果(先ほどのフェードインや、スライド等)もやりすぎは重くなります。

載せ方、作り方の工夫もいろいろできるので、載せる前に検討しましょう。

・載せ過ぎは、わかりにくくなってしまう

印象に残りやすいからといって、何でもかんでも載せてしまうと、
画面がガチャガチャした印象になってしまいます。
注目ポイントがわからないと、逆効果になってしまいます。

・説明なしではわからない場合も

画像だけで伝わらず、ユーザーに疑問が残ってしまうと逆効果なので、
必要に応じてちゃんとわかるように、
テキストで説明もある程度は載せましょう。

・環境によっては見られない

特に動き等の新しい効果をつけた場合には、
ブラウザや、ユーザーのPC等の設定によって、
うまく表示されないこともあります。

◆やってみましょう!

デメリットも踏まえる必要はありますが、
最近は特に画像で目を引くサイトが増えているので、
必要性は高まっています。

事業内容によっては、動画も非常に有効なコンテンツです。
例えば整骨院であれば、施術の様子など動画で伝えれば、
ユーザーからの信頼感も高められます。

サイトの印象を高め、サイトを効果的に使うために、
どんどん画像や動画を入れてみましょう!


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