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対面はやっぱり強い
2017/08/28
category: その他
今回は、
「対面営業の効果」
について、お話しさせていただきます。
◆Webサイトは、「24時間働ける営業マン」
Webサイトは、
「24時間働ける営業マン」というような言い方をしたりします。
見に来てくれた人にしっかり情報を伝え、
また営業トークのようにストーリーを伝えることで、
お問い合わせやお申し込みなどの成果につながってきます。
これを、いつでも誰にでも見てもらうことができるので、
有能な営業マン並みに商品・サービスの情報を伝えられるサイトであれば、
本当に「24時間働ける営業マン」になってもらうことも可能です。
サイト上に載せるべきコンテンツの内容や、載せ方・見せ方といった工夫、
画像や動画といった情報伝達の手法やノウハウも、かなり確立されてきていますので、
「24時間働ける営業マン」になってもらえるように、頑張ってサイトを育てていきましょう。
◆対面だからこそ与えられる親近感
Webサイトを見てもらって、成果につなげようとする動きとは反対に、
お客様に直接会う「対面接客」は、
信頼感と行動に大きく影響する、ということがわかっています。
様々な実験で、会話内容がたとえ本論と無関係な他愛のない話題でも、
おしゃべりをして、相手と親交を深めることで、
本当に行動が変わることが示されています。
正直やはり、直接会って話したほうが、
いろいろ伝えやすいですし、聞きたいこともききやすく、
何より親近感が沸きますよね。
対面でないとできないことで、
雑談はその最たる例でもあり、
ここはWebサイトの限界と言えることかもしれません。
ただ、Webサイトなど直接会わない営業方法でも、
親近感を持ってもらうことにつながるような工夫は、
色々な方法で行っていけます。
例えば、人となりを伝えるための、
「代表者の挨拶」「スタッフのプロフィール紹介」といったコンテンツ、
一緒に写真を載せる等ですね。
また、最近ではチャット機能をサイト上につけて、
お問い合わせなどをリアルタイムに返せるようにするサイトがあったり、
遠方で直接会えないお取引先と、Skypeのテレビ電話を使って、
声だけの電話から一歩進んで顔を見ての会話をするということも、
距離を近づける方法の一つですよね。
直接会えないなら、コンピュータ上でおしゃべりし、
相手と打ち解ける方法を考えていくといいかもしれません。
◆やってみましょう!
・まずは人となりを伝えるコンテンツをサイト上に載せることですね。
代表者挨拶、代表者プロフィール、
スタッフ紹介、スタッフのプロフィール掲載、
皆の笑顔の写真の掲載、
ブログでの日々の様子の情報発信など
・Skypeのテレビ電話も是非使ってみてください。
これはWebサイトから直接行うことではありませんが、
なかなかお会いできないお取引先の方がいて、
そういう方とのコミュニケーションをとるのであれば、
声だけの電話でなく、Skypeでテレビ電話会議を行って、
顔を見て話してみるのは、非常に距離を近づけてくれます。
また、メールでのやり取りだけでなく、
チャットを使ってリアルタイムに話すことも、
意外にコミュニケーション向上に効果があります。
メールのように話を改めて書くのでなく、
リアルタイムなやり取りだからこそできることで、
雑談を交えるということも、気軽にできたりします。
リモートワーク等働き方も、お客様とのやり取りの仕方も、
どんどん多様化していく中ですので、
こういったコミュニケーションの向上のための工夫は、
どんどん行っていきたいですね。