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TOPページの構成まとめ
2016/12/19
category： ホームページ制作
今回は、
これまでご案内してきたサイト改善の方法を踏まえて
成果をあげていく有効な「TOPページの構成」の作り方についてまとめてみます。
◆「All in one HP」のデザインテンプレートについて整理
前提として、All in one HPでは、
ご用意してあるデザインテンプレートを利用していますので、
TOPページですでに決まっている構成の部分もあります。
上から
1.ヘッダ（ロゴ、アクションボタン、電話番号等を掲載）
2.グローバルナビゲーション
3.メインビジュアル（メイン画像）
4.キャッチコピー
5.サイドナビゲーション
6.コンテンツ部分
7.フッタ
といった構成です。
この中で、特に3、4、6が、
ページ内のコンテンツとして、構成の自由度が高いものなので、
これらのパターンをつくります。
◆やってみましょう！
まずは以下のパターンを参考に、
自社のTOPページ構成を見直してみてください。
●メインビジュアル（メイン画像）
提供している商品・サービスで、ユーザーがどのようになれるのか、
パッと見てわかる写真を載せましょう。
キャッチコピーとの連携が非常に重要です。
【整骨院で具体例】
・施術をうけている様子
・お客様（とスタッフ）の笑顔の写真
●キャッチコピー
「3秒以内」に「ベネフィット」を伝えて、
ユーザーに「自分に関係があり、どうなるかわかって」もらいましょう。
「ベネフィット」とは、「お客様が商品・サービスから得られるメリット」でしたね。
【整骨院で具体例】
「肩こりでお悩みのビジネスマンに好評いただいています！
会社帰りに立ち寄れる●●整骨院。
少ない回数の確実に治す施術で、安心の快適ライフを手に入れませんか？」
●コンテンツ部分 ―商品・サービスの機能と、得られる結果
ユーザーがなぜその「ベネフィット」を得られるのかを伝えるため、
商品・サービスの機能や特徴と、
「つまりこの商品・サービスを使うとどうなるか」を伝えましょう。
イメージを伝える写真や画像、わかりやすく説明する文章を載せます。
【整骨院で具体例】
・商品・サービス：バキバキ鳴らさない施術
・得られる結果：「痛みなく、肩こりがとれます」
これらの詳しい説明も（内容、料金、時間など）
●コンテンツ部分 ―証拠
「結果」が得られるという「証拠」を載せましょう。
【整骨院で具体例】
ビフォー・アフターの写真や映像（動画）。
施術前と後での変化をわかりやすく。
●コンテンツ部分 ―お客様の声
このタイミングで、ユーザーが評価の基準として非常に重視する
「お客様の声」や「レビュー」を載せましょう。
【整骨院で具体例】
パッと見て、自社のメインターゲットに、「自分と同じような人の体験だ！」
と思ってもらえるように、合ったお客様の声を載せましょう。
●コンテンツ部分 ―第三者の評価
権威ある人、有名な人にも認められている、
というのはさらに信頼を高めるので、
①有名人、権威ある人物からの評価、推薦
②TVや新聞、雑誌等メディア（特にマスメディア）への出演等の実績
③客観的評価となる数字
といったものがあれば、ぜひ載せましょう。
●コンテンツ部分 ―今行動に移ってもらう理由
キャンペーンや返金保証などを行うなどして「今買わないともったいない」理由や、
早く行動に移さないと損をする、大変な目にあうといった「不安を煽る」ことを入れます。
これは「よし、今行動しよう」とユーザーに思ってもらうために重要です。
【整骨院で具体例】
・期間限定の●％割引キャンペーン
・「放っておくと、その肩こりは深刻な病気につながる可能性も・・・」
●コンテンツ部分 ―アクションボタン
アクションするハードルが下がるような文言で、
「お問い合わせ」「お申し込み」「資料請求」などのアクションボタンを載せましょう。
アクションボタンは最後のここだけでなく、
ページの途中にも、自然な流れになるところに入れましょう。
【整骨院で具体例】
「気軽にメールで問い合わせる」
「お試しの体験施術を受ける」
以上、成果をあげていく有効な「TOPページの構成」について整理してみました。
もちろんターゲットとする人、商品・サービス等々によって、
有効なページ構成はいろ～いろなパターンがあるのであくまで1例ですが、
まずは今日のメルマガを参考に、自社のTOPページ構成を見直してみてください！
次回以降は、各項目やTOPページ以外のページで、
さらに深掘りして良いコンテンツにしていくことを考えていきたいと思います。