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ユーザーに共感すること

2017/09/25

category: ホームページ制作

今回は、
「共感の重要性」
について、お話しさせていただきます。

◆ホームページの始めに載せるべきこと

All in one HPでは、お客様のホームページを作成する際に、
メイン画像に載せるキャッチコピーに
「●●でお悩み方へ」という呼びかけをしたり、

TOPページの始めのほうに、
「●●でお悩みではありませんか?」
といった文言を入れるようにお勧めしています。

これらは、ホームページを見に来てくれたユーザーに
「【あなたの】お悩みを、私たちが提供する商品・サービスで解決できますよ」
ということを、具体的に明確に伝えるためのものです。

「自分の」悩み事の解決になるんだな、
ということがわからないと、
ユーザーはそこから先を読もうとはしてくれません。

◆「共感」という感覚はすごく重要

人は、ニュースに出てくる経済や政治の話をされても、
自分のことと結び付けられない場合には、
具体的に何がどうなるのかイメージができません。

そうなると、その話を聞いても、
特に何かの行動を起こそうという気持ちになりません。

人が何か行動を起こすのは、
もっと日常的な悩みが解決できる、
と思えたときです。

例えば、
「今日の夕飯も、いつもと同じメニューになってしまうわ。。。」
「こんなこと、お隣の人には恥ずかしくて言えない。。。」
「毎日起きたときの首の痛み、何とかならないかな。。。」

という日常の悩みに対する解決策が得られるとなれば、
行動に移そう、という気持ちになります。
その結果、ユーザーはお財布を開いてくれるのです。

つまり、ユーザーにホームページからアクションしてもらうには、
ユーザーが日常生活で感じている悩みに、
「共感」して、解決できるよ、ということを伝えるのが有効な方法です。

◆やってみましょう!

ユーザーの具体的な悩みをキャッチアップして、
ホームページ上で活用していきましょう。

・どこが痛い
・何に不都合がある
・どんなことに困っている

ということを実際のお客様に聞いたりして、
「あー自分そう思ってるな」
「その悩み、自分もだよ・・・」
という気持ちが起こってくるような表現を考えましょう。

その悩みを解決できますよ、という表現も合わせて、
ホームページのキャッチコピーや、
TOPページの始めに載せていきましょう。

ホームページを読んでもらいやすくするための、
TOPページの改善の一つとして効果的ですので、
是非検討してみてください。


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