採用ページを充実させよう

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2018/07/09

今回は、
「採用ページの充実」
について、お話しさせていただきます。

◆求人媒体→採用ページという流れを意識する

先日お客様から採用ページの作成を、
内容の企画からご依頼いただきました。

最近では新卒採用も中途採用も、
売り手市場になっている業界が多いようですね。
ネット広告業界も、かなり売り手市場です。

そういう時は、いい人材はどうしても大手企業に集まってしまいやすいので、
中小企業では、正直なかなかいい人材が取れない、
というところが多いと聞きます。

求人媒体を利用される場合も多いと思いますが、いい人材を採用できるかどうかは、
この求人媒体によるところはかなり大きい、というのもあると思います。
しっかり選定していくべきですね。

加えて、採用される人間の立場からすると、
入社する会社のことは丹念に調べますので、
ホームページは重要な情報収集のツールとなっています。

求人媒体を見た上で、その会社のホームページや、
その中の採用ページは必ず見るので、
ホームページに採用情報を掲載されている方も多いと思いますが、
このページの充実をしっかり考えてみてください。

◆採用ページには情報を豊富に

それでは、採用ページにはどんな事を載せればいいのか。

並び順等いろいろ考えられますが、
ストーリーも含めて、以下のような内容をご提案します。
ぜひ自社サイトの採用ページでもご検討ください。

・会社の採用方針
・求める人物像
・業務内容、業務の流れ
・人材育成制度、研修制度
・企業理念、企業ビジョン
・代表者メッセージ
・実際に働く社員の紹介
・会社概要
・福利厚生、会社の雰囲気
・募集要項
・採用までの流れ
・よくある質問
・応募方法

採用ページでは、情報量は、
なるべく詳しく載せていきましょう。

会社がどんなところなのかという事をしっかり伝えて、
魅力的に感じてもらえるようにしていくことが重要です。

会社が求めている人材を明確に伝えて、
ミスマッチをなくしていくことも非常に重要です。

特に求人媒体を使っている場合には、
載せきれない情報を伝えきれるように、
充実させていきましょう。

◆やってみましょう！

採用ページをお持ちの方も、まだお持ちでない方も、
採用活動をされているようであれば、
ぜひ上記の内容を参考にして、充実した採用ページにしていってください。

それぞれの項目について、
どんなことを詳細に載せればいいか、
また改めてご紹介したいと思います。