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リスティング広告で念頭に置くべき2つのポイント
2013/10/30
category: 広告
リスティング広告を出す際には重要な要素がたくさんあり、一番重要なのは何かというのは難しいところですが、よくビジネスで重要とされる、
・自社を知る
・競合を知る
・お客様を知る
ということは、リスティング広告でも非常に重要です。
これらを実際のリスティング広告の運用の場面で言うとすれば、
・ランディングページ(リスティング広告のリンク先)が表示されたとき、一番言いたいことは見えてる?
→自社(のホームページ)を知る
・まったく敵わないような競合がいるキーワードで、リスティング広告を出して無駄になってしまってない?
→競合(状況)を知る
・お客様がクリックしたいと思う広告文になってる?
→お客様を知る
ということになります。
これらのことがしっかりできていないでリスティング広告を出してしまっている会社は結構あります。
そこで、以下の2点を念頭に置きましょう。
1.ユーザーは必ず自社と競合を比較している
2.なので、比較されたときに勝てる武器は何かを理解し、ユーザーに伝える必要がある
検索エンジンはユーザーが自分のニーズに合うものを探すために利用しますので、自社が圧倒的に強い商品・サービスを扱っていない限り、必ず競合と比較されています。
その時にユーザーに選んでもらえる武器がなければ、広告を出していても効果が出てきません。
「比較されたときに勝てる武器は何か」を理解し、
・ホームページ、特にランディングページで最初に目につくように、大きくわかりやすく載せ(自社)
・自社よりも明らかに有力な競合が、必ず上位に出しているようなキーワード(特にBigキーワード)では勝負せず、絞り込まれたキーワードで(競合)
・お客様が興味を持つ表現で広告文を作成する(お客様)
ということを行っていきましょう。